行ってよかった社員研修とは?

店長研修は他社との交流になる

社内で行う研修は参加者は全員顔見知りのため、緊張感がありません。ところが、公開でおこなう研修となれば、参加者の顔ぶれは見知らぬ人たちとなります。研修テーマが店長研修ともなれば、年齢や業種も様々で、机に座るなり名刺の交換が自然に行われるものです。一つの講義が終るたびに、私の店では「品物を出すときの時間帯は」といった具体的な話しで盛り上がります。特に、業種が変われば警戒する意識も薄れて、それぞれが思っていることを話すことになります。すっかり意気投合すると、研修が終わってからも食事やお酒が入って楽しい時間となるでしょう。研修の内容は会社に報告をしますが、知り合った人脈はその後も交流が続くこともあるのです。

公開で行う新入社員研修に参加

新入社員研修は自社で行うことが多いのですが、中小企業などでは定期採用者の人数が少ない会社もあります。このような場合は、自社で行うのではなく、地元の商工会議所などが行っている研修に参加させる会社もあります。これは同じように採用人数が少ない会社の新人を、合同の研修として行うものです。このような研修の場に参加すると、同年代であるがゆえに競争意識を持つものです。定期採用として入社した者の集まりですから、就職活動で自分が行きたかった会社の新人も参加しているかもしれません。地元であれば会社名を聞けば知っているところも多くなります。「負けてなるものか」といった気持ちになるもので、社会人としてスタートする時から他社の人を意識するものです。